Cognitive Enhancement in Psychiatric Disorders

CEPD研究会について

  • HOME »
  • CEPD研究会について

設立趣旨

近年、精神疾患の治療ターゲットとして、“生活の質(QoL)”や社会機能(就労・就学など)が重視されつつあります。それらの向上を目指すために、神経認知機能(記憶・注意・遂行機能など)や社会認知機能(表情認知・心の理論など)を増強させる介入法に注目が集まっています。このような“認知機能増強(cognitive enhancement)の手法としては、 認知矯正療法などの心理社会的治療法、薬物療法、脳刺激法などが挙げられます。

“精神疾患における認知機能増強法”については、動物実験をを用いた基礎研究から、地域社会で生活する患者のリカバリーを目指した臨床実践まで、幅広いアプローチが試みられています。しかし、このような取り組みに関心をもつ臨床家や研究者が一堂に会し、意見交換のできる場は多くありません。

関連する内容を扱う研究会としては、「精神疾患と認知機能研究会」や「認知リハビリテーション研究会」があります。前者は、認知機能の障害の基盤となりうる脳活動などについての研究発表が目立ち、参加者が限定される「セミ・クローズド」な場であるのが現状です。後者はその趣旨にもあるように「高次脳機能障害」のリハビリテーションに主眼を置いており、統合失調症やうつ病などの精神疾患に関する十分な議論の場とはなっていません。

以上から、臨床面に軸足を置きつつ、精神疾患における認知機能増強法について幅広く活発に意見交換のできる場として「Cognitive Enhancement in Psychiatric Disorders研究会(略称:CEPD研究会)」を設立することにしました。同分野に興味のある臨床医、コ・メディカル、研究者を含む、多職種からの積極的な参加を期待します。

 

運営委員会

2014年12月25日現在
代表

中込 和幸(国立精神・神経医療研究センター)

委員長

住吉 太幹(国立精神・神経医療研究センター)

副委員長

池淵 恵美(帝京大学医学部精神科学教室)、芳賀 大輔(北斗会さわ病院)

委員

根本 隆洋(東邦大学医学部精神神経医学講座)、最上 多美子(鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学専攻)、岩根 達郎(京都府立洛南病院)、池澤 聰(国立精神・神経医療研究センター)

 

CEPD研究会定款

 

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © Cognitive Enhancement in Psychiatric Disorders All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.