平成30年9月9日
各位
一般社団法人 CEPD研究会

代表理事 丹羽真一

Electronic data capture /Application programming interface(EDC/API)の開発研究への協賛金のお願い

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

平素はCEPD研究会の運営につきまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、このたび、同研究のためEDC/API開発研究する運びとなりました。これもひとえに皆様方のご支援ご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。

つきましては、誠に恐縮ではございますが、EDC/APIの開発研究の趣旨をご理解いただき、ご協賛を賜わりたく、ここにお願い申し上げる次第でございます。

精神疾患における認知機能を増強する介入方法の一つである認知矯正療法/認知機能トレーニングでは、種々のコンピューターソフトウェアが用いられます。
以前は、DVD-ROMやCD-ROMをベースとしたソフトウェアが中心に用いられてまいりました。
しかし、近年はこれらのメディアは入手困難になり、Webベースのソフトウェアに移行してきております。
本事業では、海外で汎用されるWebベースのソフトウェアを対象に、
①一つのIDで両ソフトウェアにログインできる
②両ソフトウェアの進捗状況や認知機能検査の推移を記録できる
といったウェブシステムを構築し、各施設が認知機能リハで円滑にWebベースのソフトウェアを用いることができるように整備することが目標です。

 なお、ご協賛の内容につきましては、趣意書をダウンロードしていただき、趣意書内容とおりとさせていただきますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

ダウンロードファイル

EDC/APIの開発研究 協賛金趣意書.pdf